こんにちは!なっきんです!
今回は、聴覚障害者マークの表示義務に関する交通ルールについて解説します!
聴覚障害マークの表示義務について下記のとおりに悩みはありませんか?
- 聴覚障害者マークの表示義務についてよく分からなくて困っている…
- 聴覚障害者マークを貼らなくてもいいって聞いたけど、表示義務に違反していないか不安…
なっきん
分かりやすく解説していくね!
なっきんのプロフィールを見ていない方は良ければ見てね(^^)
目次
聴覚障害者標識=聴覚障害者マークとは?
聴覚障害者標識=聴覚障害者マークは、
聴覚障害であること(10m離れた所で90dBの警音器の音が聞こえない)を理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークです。
聴覚障害者マークの形の由来
聴覚障害者マークの形からだと、
蝶々に見えますが、聴覚の「聴」→「蝶」になり、左右に両耳の形をしたデザインされております。
どこで販売されているのか?
販売されている所は以下の通りです。
- カーショップ
- 試験場
- ネットショッピング
リンク
聴覚障害者マークの表示義務に関する交通法
聴覚障害マークの表示義務について
重要な部分を赤字で表記するので
必ず確認しておくように!
聴覚障害者標識 (聴覚障害者マーク) | |
---|---|
様式 | 聴覚障害者標識(聴覚障害者マーク) |
表示 対象者 | 準中型自動車や普通自動車を運転することができる免許を受けた方で、 政令で定める程度の聴覚障害のあることを理由に当該免許に条件を付されている方。 |
表示義務 | 表示しない場合、 道路交通法違反になります。 反則金 大型車(準中型のみ) 6,000円 普通車 4,000円行政処分点数 1点 |
表示対象自動車 | 準中型自動車 普通自動車 (軽自動車も含む) |
表示位置 | 車体の前面と後面の両方に、 地上0.4メートル以上1.2メートル以下の 見やすい位置 (道路運送車両の保安基準の規定により、前面ガラスに取り付けることはできない) |
他の 運転者の 遵守 事項 | 上記の表示対象者がそれぞれ対応する標識(マーク)を表示して準中型自動車または普通自動車(表示対象自動車)を運転しているときは、危険防止のためやむを得ない場合を除き、当該車両に幅寄せや必要な車間距離が保てなくなるような進路変更をした場合には道路交通法違反になります。 反則金 大型車(中型車、準中型車含む) 7,000円 普通車 6,000円 二輪車 6,000円 小型特殊 5,000円行政処分点数 1点 |
また、道路交通法の一部では、
このような道路交通法がある上、
聴覚障害者マークを表示しなければならない義務がありますので従いましょう。
聴覚障害マークを貼らなくても表示義務を違反しないのは2つ
表示しなくても
違反にならないことは2つあるよ!
- 10m離れたところで90dBの警報音が聞こえる
- バイク乗車(原付~大型自動二輪)
10m離れたところで90dBの警報音が聞こえる(補聴器の有無)
10m離れたところで90dBの警報音が補聴器を使っても使ってなくても聞こえる人は聴覚障害者マークの表示義務対象者ではありませんので、貼らなくても大丈夫です。
ただし、補聴器があっても聞こえなかった人は表示義務対象者となりますので注意してください。
私は補聴器無しで聞こえたから
聴覚障害者マークを貼っていないよ~
バイク乗車(原付~大型自動二輪)
バイクは表示義務対象自動車ではありませんので、
乗車するときは聴覚障害者マークを貼らなくても大丈夫です!
実際に私は中型バイクに乗っていますが、
聴覚障害者マークを貼らなくても捕まることはありません(^^)
そもそもバイクの前後に
貼る場所無いけどね…笑
ちなみに私が乗っているバイクはスズキのジクサー150です。
まとめ:聴覚障害マークの表示義務をしっかり守って楽しく運転しよう!
理解した上でしっかりと守って
楽しく運転しよう!
以上でなっきんでした!
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