- 耳掛け型補聴器をお手入れする方法を知りたい
「どうやってお手入れしていいかわからない…」と悩んでいる耳掛け型補聴器を着用している方は少なくともいると思います。
お手入れする3つの方法を知れば、故障しにくくなり長持ちさせることだって出来ます!
私は元々耳が聴こえなくて耳掛け型補聴器を着用しています。
24年間以上着用して思ったことについて述べているので、こちらの記事を興味あればぜひ読んでみてください。
実際にやっている私の耳掛け型補聴器をお手入れする方法を併せて解説していきます!
補聴器をお手入れする理由は
どの補聴器でも同じですが、お手入れする理由は補聴器を長持ちさせるためです。
補聴器は機械ですので、湿気や汚れなどの原因で壊れるケースがよくあります。
多くの原因はお手入れがきちんとしていないことです。
なので、長持ちさせるためにはお手入れすることがとても大事です。
耳掛け型補聴器をお手入れする3つの方法
ここからは私が実際にやっている耳掛け型補聴器をお手入れする3つの方法を紹介します。
少し面倒かもしれませんが、長持ちさせるためにやったほうがオススメします。
汚れはティッシュでふき取る
補聴器は精密機械のため、汚れと水に弱いです。
それらをふき取らないと故障を引き起こしてしまう場合もあります…!
補聴器が汚れたり中に水で濡れたりしたら、ティッシュでも構わないので必ずふき取るようにしてください。
‐使わないときには専用の乾燥ケースに入れて保管する
精密機器である補聴器が壊れる多くの原因は湿気です。特に湿気が多い場所での使用には注意が必要です。
夜間や休日など使わないときには専用の乾燥ケースに入れて保管してください。
なお、乾燥ケースに入っている乾燥剤にも期限があります。
期限が切れてしまっていてはせっかく乾燥ケースに入れて保管しても効果はないため、定期的に乾燥剤の期限を確認すると良いでしょう。
ちなみに私が使用している以下の乾燥剤は青からピンクに変わる視覚的な交換合図を出してくれるのでオススメです。
また、補聴器で使用する空気亜鉛電池は乾燥に弱いです。
電池を長持ちさせるためにも、電池を補聴器から取り出してから乾燥ケースに入れるようにしましょう。
‐使わないときには電池を取り出しておく
空気亜鉛電池を長い間補聴器に入れておくと、液漏れを起こしてしまう場合もあります。
長期間使用しない場合には、補聴器から電池を取り出して別々に保管しましょう。
私がオススメする専用の乾燥ケースは蓋の上に電池を保管するところがありますので便利ですよ。
電池が切れた場合はどこでどうやって処分するかについて解説していますので、こちらの記事もぜひ読んでみてください。
まとめ:お手入れする3つの方法で耳掛け型補聴器を長持ちさせよう!
今回は耳掛け型補聴器をお手入れする3つの方法を解説しました。
お手入れする大切さを理解して長持ちさせるために今回解説したお手入れする3つの方法をぜひ実践してみてください!
今回のように補聴器と関する記事をいくつか解説しているので、ぜひ読んでくださると嬉しいです。
コメント