- 聴覚サポートの『サウンド認識』の設定方法が分からない
- サウンド認識って何を役に立つのか?
こんにちは!なっきんです!
iPhoneのアクセシビリティの中に聴覚サポート機能『サウンド認識』がありますが、聴覚障害者にとって凄く便利な機能です!
その機能の使い方を分かれば、聴覚障害者の日常生活の中でも役に立ちますよ。
設定方法も併せて具体的に分かりやすく解説してきます!
ちなみに私が使っている機種はiPhone13です。
iPhoneアクセシビリティ聴覚サポート『サウンド認識』の設定方法
- 「設定」を押す
- 「アクセシビリティ」を押す
- 「サウンド認識」を押す
- 「サウンド認識」のオフからオンにする
- 「サウンド認識」の「サウンド」を押し、サウンド認識したい音を選ぶ
- 選択した音のオフからオンにする
これが設定の流れです!
「設定」を押す
「アクセシビリティ」を押す
次に「アクセシビリティ」のところにタッチします。
「サウンド認識」を押す
次に「サウンド認識」をタッチします。
「サウンド認識」のオフからオンにする
〇を囲んでいる所はオフ状態ですので、オン状態にしましょう。
そうすると、緑色が出ています。これはオン状態になっているので、OKです!
「サウンド認識」の「サウンド」を押し、サウンド認識したい音を選ぶ
「サウンド認識」の「サウンド」を押すと、こんなに色々な音があります。
この中にサウンド認識したい音を選択することができます。
今回は、咳(せき)の音を選択します。
選択した音のオフからオンにする
選択した音のオフからオン状態にします。
これで設定完了です!
最後にサウンド認識の音の通知が出ているか確認する
「ひと段落…っと」
って、これで終わりではありませんっ!
ちゃんとサウンド認識できてるかどうか確認しましょう。
今回は咳の音を設定しているので、確認の為にわざと咳をしてみます。
ごほっ、ごほっ…!
なんと、「咳の可能性がある音が認識されました」の通知が来ました!!
ちゃんと認識されている!って分かりますね!
通知が出ていることを確認できれば、これでOKです。
『iPhoneでサウンドを認識する – Apple サポート (日本)』を参考して、聴覚サポート機能『サウンド認識』の設定方法を分かりやすく解説しました(^^)
「サウンド認識」は聴覚障害者にどんな音なのか教えてくれる聴覚サポート機能!
たとえば、聴覚障害者が一人暮らしするときに水が出しっぱなしとか日常生活の音を気づかない時があります。
そういう時の為に作られたのが聴覚サポート機能「サウンド認識」なのです。
どんな時に役に立つのかというと、
- 火災が起きた時
- 水が出しっぱなし状態
- 来客や配達員がインターホンを押す時
- 赤ちゃんの泣き声をする時
- 犬と猫の鳴き声をする時
- 車のクラクションを鳴った時
- ガラスが割れた時
- お湯を沸騰するやかん
このような場面があった時に「日常生活の音が出ているよ!」と、通知で知らせてくれます!
便利な機能だね!
まとめ:聴覚サポート機能「サウンド認識」を活用しよう!
いかがでしたか?
今回は聴覚サポート機能「サウンド認識」の設定方法について分かりやすく解説しました。
「サウンド認識」を使うとして、こういう人がおすすめです!
- 一人暮らしをしている聴覚障害者
- 老化で耳が聴こえにくくなって、日常生活の音に気付かないことが多い高齢者
ちなみに補足ですが、日常生活の音を拾うための補聴器があります。
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以上でなっきんでした!
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