こんにちは!
生まれつきに耳が聴こえないブロガーとして活動している
なっきんと申します!
では、耳が聴こえないろう者として過ごしているなっきんに質問です。
「耳が聴こえないというストレスを感じたことはあるか?」
ぶっちゃけありましたねー
耳が聴こえないと、
生活に不便がどうしても出てちゃうよね…
「例えば、どんなところが不便なのか?」
そうだね…
話が長くなるから、
1つずつ挙げながら話すね
耳が聴こえないストレスを感じた不便なこと4つ
生まれつきに耳が聴こえないろう者として過ごしていくうちに生活において不便なことがたくさんあります。
よくあるケースをいくつか挙げていきます。
①「補聴器があるから聞こえる」という誤解が多すぎる!
これが、難聴・ろう者にとってよくあることです。
「補聴器があるから聞こえるでしょ~」
これ、よく誤解しやすいんですね、、、
補聴器=耳が聞こえない者に身につけるものだと認識されていると思いますが、あくまで音を拾うための機械であることに過ぎません。
聞こえたり聞こえなかったり、個人差があります。
実は、聴覚障害の種類は3種類があることを知っていますか?
- 感音性難聴
- 伝音性難聴
- 混合性難聴
3つの違いについて以下の記事を詳しく解説しています。
24年以上着用していますが、周囲の音を拾うために使っているだけで、会話の内容を聞き取ることができません。
それでも使い続ける理由は以下の記事で述べていますので、興味あれば、ぜひ読んでみてください!
②電話できないのに電話しか受け付けないお店がある…
いざ、この店に予約しよう!と思ったら…
「電話しか受け付けません」
むりーーーーーーーーーーー
はい、こんな気持ちになります。
耳が聞こえないから電話できないのが不便だと感じたことがよくありました。
しかし、これが昔の話です。今は、全然違います。
「電話リレーサービス」は知っていますか?
耳が聴こえない人と聴こえる人をオペレーターが通訳しながら電話で繋ぐサービスです。
詳しくは、『電話リレーサービス(一般財団法人日本財団電話リレーサービスの公式HP)』をご覧ください。
③アナウンスが聞こえない
電車や施設からアナウンスが流れています。
しかし、耳が聴こえない人は気づかないことが多いです。
④受付の方から名前を呼ばれても気づかない…
「〇〇さーん」
と、受付の方から呼ばれることはありますよね。
しかし、耳が聴こえないので呼ばれても気づきません。。。
名前を呼ばれると知ってるとしても、
「え?今、呼んだ?」
合っているかどうか、ついつい不安になってしまいます。。。
耳が聴こえないことを理解してくれる人がいる
耳が聴こえなくて生活が不便なのは、しょうがないかもしれません。
しかし、耳が聴こえないことを理解してくれる心優しき人がいます。
補聴器を見て気づいてすぐに筆談してくれたり、
名前を呼ぶではなく、自分から呼びにいってくれたり、
こういう配慮していただいて、すごく助かってます。
障害というハンデを抱えながら生きていかなければなりませんが、
配慮していただいていることに感謝を忘れないように楽しくエンジョイしていきましょう!
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