こんにちは!なっきんです!
今回は東京都国立氏にある皆が大好きなスターバックスですが、実はここで働いているスタッフ全員、ろう者なんです。
この情報をツイッターでたまたま見たきっかけで、
「行ってみたい!」と思い、行ってきました!
どんな感じかな~
国内初であり、世界で5店舗目!
手話が共通言語となる東京都国立市のスターバックスは国内初です!
しかも、世界で5店舗目!
前の4店舗はどこなのか調べてみると、
- マレーシア(2店舗)
- アメリカ・ワシントンD.C.
- 中国・広洲
だそうです!
そして、5店舗目はついに日本!ということになりますね!
手話が共通言語となるスターバックスのことを『サイニング・ストア』といって、
「日本にもサイニング・ストアをつくりたい!」という夢を叶った大塚絵里さん。
サイニング・ストアを立ち上げた理由を別の記事に書かれてありますので、そちらを見てください。
スターバックスの看板に指文字が表している
入口の前に上に飾ってあるスターバックスの指文字があります。
この指文字は
『STAR BAUCKS』
のアルファベットの指文字です。
日本の50音指文字だと、『スターバックス』という表現となります。
私自身もろう者で過去にアルファベットの指文字を学ぶ機会があってて、
今はスムーズじゃないですがなんとなく使えます。
高校の英語の授業で
習ったことあったよ!
店内に入ると、手話のポスターがある
こういう手話がありますよ~という、手話のポスターが店内に貼ってあります。
お客様が興味津々で見ている様子が見受けられます。
一目で分かりやすく工夫されているユニバーサルデザイン!
対応するのはもちろん、ろう者スタッフです!頂いたメニュー表を開くと、、、
一目で分かりやすく、指差しでの注文ができるように工夫されています。
素晴らしい
ユニバーサルデザインだね!
それなら、手話がわからなくても安心して注文できます!
注文して、
「番号をお渡しますので、そちらでお待ちください。」
と、番号に書かれてあるレシートを渡され、そちらへ行ってみると…
マクドナルドで注文した番号受付みたい!
一目で分かりやすいね!
昔は番号を呼ぶのが当たり前だったんですが、耳が聞こえない方は聞き取るのが難しいです。
「今のは呼ばれた?番号合ってるのかな…。」
と、不安で店員についつい確認してしまうことはしょっちゅうありました。
しかし、今は番号が画面に表示されており耳が聞こえない方が最も求めている視覚的な情報を得られることに不安はなく、むしろ安心感があります。
耳が聞こえない方だけではなく、健聴者でも分かりやすく伝わるように工夫されているんだと、私はそう感じました。
ろう者が接客している様子をこちらへご覧ください。
店舗情報
店名 | スターバックスコーヒーnonowa国立店 |
住所 | 〒186-0001 東京都国立市北1-14-1 nonowa国立 |
営業 時間 | 7:00-22:00 |
店休日 | 不定休 |
席数 | 83席 |
電話 番号 | 042-505-9223 |
アクセス | 国立駅/北口(JR中央本線) 徒歩1分 国立駅/南口(JR中央本線) 徒歩2分 |
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