- 就労移行支援サービスってなに?
- 就労移行支援サービスの良いところあるの?
- 就労移行支援サービスを利用できるまで流れを知りたい!
就労移行支援サービスのことがよくわからない人が多いかもしれません。
就労移行支援サービスとは、障害福祉サービスの1つであり、一般就労を目指す障害のある方を対象とし、就職にあたってスキルアップや体調の安定、必要な知識をサポートしてくれるサービスです。
「自分に合う仕事あるのかな…」
という不安を取り除くためのサービスであるといえます。
実際に利用したなっきんが思った、就労移行支援サービスの魅力3つについて紹介したいと思います。

就労移行支援サービスについて
詳しく解説していくね!
実は、障害福祉サービスから一般就労への移行者数が年々に増加している
厚生労働省HP「障害者就労支援対策の状況」からだと、就労移行サービスから一般就労へ就職する障害者数が、平成15年(2003年)から令和1年(2019年)まで17倍増えています。
就労移行支援サービスの対象者
一般就労への就職を希望する18歳以上65歳未満の障害や難病のある方がご利用できます。
障害と難病については、以下の通りです。
- 精神障害
-
統合失調症、うつ病、躁うつ病(双極性障害)、不安障害、適応障害、てんかん、アルコール依存症など
- 発達障害
-
注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)、アスペルガー症候群、自閉症、広汎性発達障害
- 身体障害
-
難聴・聴覚障害・視覚障害・肢体不自由・内部障害な
- 知的障害
-
知的障害など
- 難病・その他
-
その他難病(障害者総合支援法の対象疾病)
障害者手帳をお持ちでない方でも、自治体等の判断によってご利用いただくことも可能です。



詳しくは、自治体の福祉課へ相談してみよう!
利用してみてわかった就労移行支援サービスの魅力3つ


実は、なっきんが、就労移行支援サービスを今も利用しています。
前職を辞めて転職活動しましたが、1年以上かけても採用してくれる企業をなかなか見つかりませんでした。
「このままでは、まずいな」
と、危機感を感じた私にハローワークから就労移行支援サービスを紹介していただきました。
これがきっかけで利用し始めて半年経ちますが、
利用してみて分かった就労移行支援サービスの魅力3つを見つけました。



この3つは何か、
今から紹介していくね!
①一般就労への就職に向けて、スキルアップや体調の安定を図る
一般企業で働くとして、以下のような悩みはありませんか?
- 自分の障害に向き合いたい
- 働く上での体力に自信がない…
- コミュニケーションが苦手…
- 生活リズムを整えたい
このような悩みを解決するために、様々なスキルアップトレーニングや出勤頻度と勤務時間の調整などをスタッフと話し合って、カリキュラムを決めます。



この中に1つでも当てはまったら、就労移行支援サービスを
利用したほうがオススメ!
- PCトレーニング(Word、Excel、PowerPointなど)
- ビジネス講座(ビジネスマナーなど)
- グループワーク
- 就活の面談
- 1日4時間~、週1日からでもOK
- 午前・午後からでも出勤OK(事業所によります)
- 毎日、体調チェック(事業所によります)
ご本人の障害の実態のニーズに合わせて、就職するまで必要なスキルを上げたり、体調の安定を図ったりするようにするなど、計画的な支援をしてくれます。



様々な障害に対する理解があるスタッフ達がいるから
安心して働けるよ!
②自分に合う仕事を探してくれたり、履歴書の書き方までもサポートしてくれる!
「自分に合う職場が見つかる自信がない…」
という方の為に、事業所のスタッフが就職に関して全面的にサポートします。
- 障害の実態
- 仕事の希望条件
- 通院の頻度
などを考慮する上で、利用者に合った業界・職種を探し、この職場に働きやすい環境を提供するように面談を行います。
または、履歴書の書き方が分からない場合は、一緒に内容を考えながら丁寧に教えてもらうことができます。
③就職後でも手厚くサポートしてくれる!



就職先を就くことがゴールではなく、スタートだよ
就職後でも長く働き続けられるように相談・アドバイスしたり、企業の皆様に障害の理解を図るために情報提供したりするなど、就労定着のサポートしてくれます。
- 障害の配慮ができていないところがあってて不安を感じる
- ミスした時の解決方法が分からない…
- 人間関係が不安で、働きにくいと感じる
上記のようなことを悩んでいる利用者の為に、スタッフが一緒に解決方法を探っていたり、企業の担当者と相談したりするなど手厚くサポートします。
就労移行支援サービスを利用する6つの流れ


就労移行支援サービスを利用する6つの流れは、以下の通りです。
- 就労移行支援事業所を探す
- 事業所を見学する
- 自分に合う事業所を選ぶ
- 障害福祉サービス受給者証を申請する
- 事業所との利用契約
- 就労移行支援の開始
このような流れで、就労移行支援サービスを利用できます。
受給者証について発行する方法は、『【手順4ステップ】受給者証を発行する手続きについて』を詳しく解説していますので、ご覧ください。


ちなみにハローワークから事業所を紹介することもあります。
私はこれを知って、自分に合う事業所(就労継続支援A型)を探すようになりました。
詳しくは『【必見】ハローワークで自分に合う就労継続支援A型の見つけ方』をあわせて読んでみてください。


就労移行支援サービスの利用料は前年の世帯によって変わる
区分 | 世帯の収入状況 | 負担上限月額 |
---|---|---|
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯(※1) | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(※2)未満) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者を除きます(※3)。 | 9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
(※1)3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(※2)収入が概ね670万以下の世帯が対象になります。
(※3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合「一般2」となります。
※その他条件によって減免があるので、各行政に確認してください。
所得を判断する際の世帯の範囲は、次のとおりです。
種別 | 世帯の範囲 |
---|---|
18歳以上の障害者 (施設に入所する18、19歳を除く) | 障害のある方とその配偶者 |
障害児 (施設に入所する18,19歳を含む) | 保護者の属する住民基本台帳での世帯 |
一般就労を目指すなら、就労移行支援サービスをぜひ利用しよう!
今回は、就労移行支援サービスの魅力について解説しました。
なっきんみたいに採用してくれる企業がなかなか見つからない方は、就労移行支援サービスを利用する流れを理解して、一般就労を目指して、ぜひ利用してみて下さい!
就労移行支援サービスの魅力を知った上で、
「今すぐ就労移行支援サービスを利用したい!」
と考えている方は、以下のオススメな就労移行支援サービスを紹介していますので、ぜひご検討ください。
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